言葉について

大好きなお嬢さんのところで日本語について書かれてあって
うーん、と考える。そうかー。
私自身、その中で違和感があると指摘された言葉を使っていることが多々ある。
それは一般的におかしいとされていて、私もおかしいんだろうなとは思う。
ただ確か芥川龍之介なども使っていたことがあって
(生徒に文法として間違っている!と指摘されてどうしたものか考えたことがある)
どうなんでしょうね、まーどっちでもいいやーなんて思って使っている。


日本語日本文学科なんてところを出て、国語科の教員などもやっていたけれど
その人間がこんな感じだから、日本語の乱れ・・・なんて言われてしまうのでしょうねえ。
と、ちょっと思ったので書いてみた。


言葉は生き物だから難しいね。
こんないい加減な私でも「ら抜き言葉」は嫌い、とかこだわりが多少あるので
好みの問題になっていくのかなあ。これからは。
その境界線はどうなっていくのだろうか。


印象的だった、大学時代のある先生のお話。
駅で女子高生がジュースを飲みながら「うーん、もう、飲めれない〜」と言っていたのを聞き、
目から鱗が落ちたらしい。斬新だ!と。
この先生が国文法の先生だったのもちょっとおかしかった。
これは明らかにおかしくて、単に「飲めない」って言えばいい話だ、とはおっしゃっていたが。
話し手の感情が強く出てる感じがしたのが面白かったらしい。
目くじら立てずに面白いって思えるのがいいなあと思った。


今のこの文章も一気に書いたので、後でいっぱい訂正を入れることになりそうだ。乱文。


これを機に、自分の日本語についても振り返って考えてみることにします。
いい機会をもらえたかも。感謝。