おぼえがきその1

今まで食べないと気持ち悪かったけど、ちょっと変わってきた。
食べ過ぎても気持ちが悪い。
そして、何だかどんどん重くなってきている気がする。
どんな本を読んでも大抵楽になり始める時期らしいのだが。
まあ個人差があるだろうとは思うけれど、
「もうちょっと!」と思ってこらえてきたので、ゴールが見えなくなって辛い。
「一週間後には退院できるかも」「やったー」で結局まだダメになって・・・
という入院してた頃の思い出がよみがえる。
あれも辛かったなあ。


とにかく自分でも情けなくなるくらいひどい食生活だったココ2ヶ月。
最初にやたら食べたくなったのはツナマヨおにぎり。
次はナポリタンのスパゲティ、グラタン、カレー、ハヤシライス、
塩ラーメン(インスタント・・)、ウィンナー使った料理、
エビフライ(タルタルソースで)、ソース焼きそば、カツ丼、
ポテトサラダ、冷やし中華、フルーツゼリー・・・
と挙げていてしょんぼりする。
飲み物はひたすら100%ジュースとレモンのペリエコントレックスのみ。
後は皆コーヒーも紅茶も緑茶もほうじ茶等もまずくてダメ。
生クリームやチョコレートなんて見たくもない!という感じだった。
そしてその時食べたいと思ったものでないと、他は食べられない。
また、突然何が食べたくなるのか自分でも分からないので困る。


今は大分嗜好が戻ってきた感じ。
玄米も美味しくいただけるし、甘いものもちょっと食べたくなってきた。
そう考えると楽になってきているのだろうか。
だけど料理は辛い。油があたたまる匂いがたまらない。
魚もまだ食べられない。あんなに大好きだったのに。
辛くても、そろそろ何とかしないといけないなあ。


うーん、この変化を我ながら面白いと思うが、ついていけない気持ちの方が強い。
まああんまり考えすぎないようにして、これからは少し食べる量を減らしていこう。
きっと内臓の働きが普段より鈍くなってるんだろうし。
自分自身よりも中の人をつくるのに集中しているに違いない。


というわけで、食べ物に関する覚書。
気づいたことをちょこちょこメモしておくことにする。


そうそう、何でもいいから実母の作ったものが食べたくなった。不思議。
でもこんな状態では帰ることもままならず。
落ち着いたら一度帰りたいなー。