育てる

ダンナを見ていると感心すること。
遊ぶことがうまい。ちょっとヘンな表現かもしれないが。
小さい子の心をつかむような遊びをするのがうまいんだよなあ。
ちょっとした動きとか。
今日も娘と遊んでいたが、かなり喜んでいた。
近所の子供もダンナと遊びたくてやってくることがある。
親戚の子もダンナの虜。ある意味尊敬する。


多分、良くも悪くも子供の心を忘れずに持ってるんだろう。
そんな時、私はもうすっかり頭の固い、スレた大人だわーとつくづく思う。
なのであんまりダンナに文句を言わないようにしようとは思うのだが
やっぱりそこは大人としての要求があるので仕方あるまい(言い訳)。


しかしこの間テレビ見ながらの会話でドッキリした。
付き合い始めはこうだったね〜というような。
ああ、そうでした・・・私ももっと忍耐力があり大らかでした。
結婚したらどんどん余裕がなくなり、尊重する気持ちも正直消えかけてました。
口うるさいお母さん状態だ。ごめん。
昔書いてたWEB日記のログを眺めていて反省しました。
ああ、あんなこともあったわ、こんなこともあったわ・・・


しかしあの頃、こんな今を想像すらしませんでしたよ。
いつも思うけど人生何が起こるか分かりません。


というわけで、最近すっかり忘れていたけど(おい)
ダンナのいいところをちゃんと見つけていこうと思います。
どうしても不平不満の塊になりがちな今こそ、心がけねば。
でもやっぱり目についちゃうんだよね〜。気をつけないとなあ。


年が近い夫婦ってこういうところが難しいのかも。
ちょっと年が離れていたら色々大目に見られるような気がする。
まあ気がするだけ、なんですが。


あ、これって育児にも共通する。本当に気をつけよう。
口うるさくしないで、彼女の良いところを見つけて尊重していかないとな。


結局のところもダンナも子供も「育てる」ってことは一緒なのね。